17年ドバイワールドCを優勝した米のG1・4勝馬アロゲート(牡7)が病気のため死んだことが2日、分かった。同馬をけい養するジュドモントファームがHPで発表した。先週から原因不明の体調不良となり、回復の見込みがたたないことから2日朝に安楽死の処置がされた。
同馬は3歳4月にデビュー。体質の弱さなどもあって米3冠競走とは縁がなかったが、デビュー5戦目で重賞初挑戦となった16年の米G1トラヴァーズSでは、同年のベルモントS優勝馬クリエーター(7着)、プリークネスS優勝馬エグザジュレイター(11着)を従え、2着馬アメリカンフリーダムに13馬身半差をつけてG1初制覇を達成した。
その後、主戦となったマイク・スミス騎手と快進撃を続け、次戦のブリーダーズCクラシックではカリフォルニアクロームを半馬身下し、3着にはさらに10馬身差3/4以上をつける圧倒的なパフォーマンスを披露。16年の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」では134ポンドを獲得して、世界1位の評価を受けた。
【2017 ドバイワールドC レース映像】
翌17年はペガサスワールドCを制し、続くドバイワールドCでは日本馬アウォーディー、ラニ、アポロケンタッキー、ゴールドドリームなどを相手に楽々とまくりを決めてG1・4連勝を達成。世界最高獲得賞金馬(当時)となっていた。連覇を狙った17年ブリーダーズCクラシック5着を最後に、現役を引退。ジュドモントファームで種牡馬入り後、3世代の種付けを行っていた。
ジュドモントファームのギャレット・オロークGMは「アロゲートのことは絶対に忘れることはないだろう。若くして彼を失った悲しみを、彼の産駒たちの活躍を見て少しでも和らげることができればと思っている」とコメントした。
BCクラシックでのカリフォルニアクロームとの死闘。
出遅れからガンランナー、アウォーディーらをなで斬りにしたドバイワールドカップ。
いずれも異次元の強さでした。
彼の冥福と、ドバイミレニアムのように血が繋がることを祈ります。
からの1着
怪物だと思った。
ドバイまでは、この馬に勝てる馬、勝てる方法なんて無いんじゃないかな、と思うくらい強かった
遺された産駒が活躍してくれる事を願うばかりです。
如何か安らかに…
引き出せる米国史上ナンバー1調教師だ。
ドバイで美味しい馬券ありがとう!
何か最後まで人知を超えた、浮き沈みが激しい馬でした。
1頭でもいいから血を繋いでくれる優秀な牡馬がいて欲しいものです。
そして勿体ない!
産駒がいい子供達であることを願います。
考えたくはないがドーピングの文字がよぎる。
こんなにダートでまくれるのかとそれくらい衝撃的な強さだったな。
積んでるエンジンが規格外。
トランセンドとヴィクトワールピサのワンツーの時代は
AWの馬場が味方しただけだったのだとそう思ってしまった。
この馬の早世は本当に残念だ。
父アンブライドルズソングと同じ芦毛の最有力後継者だったのに・・・
ドバイミレニアムの急死と同等のショックだ・・・
もしかしたら今年が初年度産駒のデビューなのかな?
最近、日本でもディープ×アンブラの配合で話題になってるファミリーだから、アロゲートの産駒も注目していたのに・・・
お母さんはフォーティナイナーにデピュティミニスターと日本競馬に馴染み深い血統なんだよね。残念。
残された子供たちの中から後継馬が現れるのを期待してます。
ドバイ勝ちまで、アメコミヒーロー
って感じでワクワクできた馬。
3世代からも血が残り続けて欲しい。
ドバイで出遅れて万事休すと思われたとこからまくり一発で快勝したのには驚いたな
種牡馬としても大きな期待があったのにね。アメリカ競馬界の大きな損失。
早過ぎるな。。。
種牡馬として未知数だけど産駒の活躍を期待したいです。
エルコンのことを思い出す、、、
アロゲートからディープ級の大物を出すことを祈る~。
アロゲート×ディープ、だったら走りそう~。
アンブラ系のアメリカ血統と言うことで、
コントレイルと同じのニックスになるし…。
ヽ(°ω°)ノ
ついこないだまで現役だもんな
強かったよな
ざんねん
なんか1頭だけ馬体から
雰囲気からレースぶりまで
なにもかも抜けてた。
それしか言葉が思いつかない。
ドバイの衝撃忘れません。
どうか安らかに…
丈夫な体質なら3冠も十分だっただろう
その分現役期間がより短かったと思うが
社台が購入するかな
なんて勘繰ってしまいます。
コントレイルは和製アロゲートと言ってもいいかもしれないと言われてましたので
アロゲートの血統表をまじまじと見たばっかりでした…
ご冥福をお祈りします
繊細なサラブレッドの宿命と言えばそれまでなんだけど。
それにしても7歳は早過ぎる
産駒も楽しみだったのに、残念だ。
ドバイはマジでバケモンだと思ったもんなぁ…
本当に同じサラブレッドなんだろうかって思っちゃうくらい、他馬と一線を画していた
現役時代に活躍して、種牡馬としても期待されながら、3世代だけを残して早世した
活躍のスケールは流石に違うけど、なんとなくエルコンドルパサーを思い出す
連勝を重ねてた時はとにかく強かった。
特にBCクラシックのカリフォルニアクロームとの一騎打ちは強烈な印象を受けたのを覚えている。
アロゲートの遺伝子を継ぐ子供達に期待してます。
他馬と比べて馬格も違って、怪物オーラが物凄かった。ラオウの黒王号みたいな?笑
残した数世代の中から新たな怪物の出現を望む。
ご冥福をお祈りします。
日本のダートのトップホース達を子供扱い。アメリカのダート馬のレベルの高さを思い知らされました。
ご冥福をお祈りします。
ドバイワールドカップの時はこんな馬が存在していいのかというくらいの衝撃でしたが、
今回の急死も衝撃でした。
ナリタブライアンを思い出した
原因不明とは言うけど心臓に負担がかかりすぎてたのだろうか…