JRA史上初の南半球産の白毛馬として話題になったカスタディーヴァ(牝6)が北海道浦河町のディアレストクラブで初子の牡馬(父ゴールドシップ)を出産したことがわかった。白毛だった。
一般的に白毛とは突然変異的に生まれ、同じ白い馬体でも遺伝学的に芦毛とはまったく異なるとされている。芦毛は両親のどちらかが必ず芦毛なのに対して、白毛は必ずしも白毛から生まれるとは限らない。
JRAのホームページでは白毛について「この毛色の発現はサラブレッドでは十分解明されていません。この毛色の産駒は白色または全身の大半が白色で生まれますが、眼には色素があり、ピンク色の皮膚の一部に有色の斑点があることから、いわゆるアルビノではありません。芦毛との違いは、生時に既に大半が白色を呈していることです」と紹介されている。
JRAに初めて白毛が登録されたのは79年生まれのハクタイユー。日本ではサンデーサイレンス産駒のシラユキヒメ(96年生まれ、父サンデーサイレンスは青鹿毛、母ウェイブウインドは鹿毛)から広がる系統が有名。
08年の関東オークスではシラユキヒメの娘ユキチャンが白毛馬初の重賞制覇を果たし、昨年のレパードSではシラユキヒメの孫にあたるハヤヤッコ(牡4、国枝、母は白毛のマシュマロ)が白毛初のJRA重賞制覇を果たした。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-02130314-nksports-horse
母ミドリコ
生まれたのは白いロバ
それにしても生後1日で雪の上に立てるなんて凄いなぁ。
アルビノだと思ってた。
違うんだな。
だから両親のどちらとも芦毛でない馬が白いと白毛になる。
というのは馬の遺伝学では通説のようだが、どうなんだろうね。
猫なんかは、両親とまったく違う毛色が産まれることは当たり前だし、先祖返りというか、劣性遺伝の白が隔世遺伝的に顔を出すんじゃないのかな?
突然変異ではシラユキヒメ一族の毛色は説明できないからね。
まぁ、突然変異の白毛は身体が弱くて勝てない。という通説は覆されつつあるからね。
白毛のメチャクチャ強い男馬が現れて、種牡馬として成功したらどうな毛色の仔が出るんだろう?
白毛馬ばかりのレースなんてものを開催できたら、競馬ファンならずとも美しさに魅了されるだろうね。
でも白馬は芦毛馬の子供達に多い様な気がします。
若いから白く見えるだけなのかな?
青鹿毛×鹿毛
だからなぁ。
目元が赤い馬が多いから、そう感じるのかな?
クロスがほとんど発生しないから、なんでも試せて良いね。
シラユキヒメ一族でキンカメ産駒のハヤヤッコが
もし種牡馬入り出来れば白毛同士なんてのも試せる。
(ヌレイエフの5×5程度)
まずは、健康で元気にスクスク育って、やがて頑張れ!
こんな小さいのに真っ白って不思議です。
生まれた時は、芦毛に思えない位、鹿毛や栗毛みたいな馬も居るのに、、、
かわゆす
重いマツケンを乗せて疾走った後息切れしてるように見えて可愛かったな。
大井のナイターで見た時は
照明の光が当たってさらにキレイに見えた
クロフネとかシロフネだしw