【JRA競馬】穴党は要チェック!?充実設備の新外厩『チャンピオンヒルズ』

【JRA競馬】穴党は要チェック!?充実設備の新外厩『チャンピオンヒルズ』

トレセン外で馬のトレーニングやリフレッシュを行う外厩施設。近年、日本競馬界で大きな存在感を示しているが、今年10月19日、滋賀県大津市に新たな育成牧場が開場した。その名もチャンピオンヒルズ。本州最大級の広さを誇り、場所も栗東トレセンから琵琶湖大橋を経由し4~50分と好立地だ。

名前でピンと来た方がいるかもしれないが、運営母体は北海道新ひだか町で生産、千歳市で中期育成を行っている株式会社チャンピオンズファーム。チャンピオンヒルズ開場以前は、兵庫県南あわじ市でチャンピオンズファーム淡路という育成牧場を運営していた。

場長はグリーンウッドトレーニングでマネージャー、吉澤ステーブル内のUPHILL(アップヒル)代表取締役を歴任した幣旗(へいはた)政則氏。「チャンピオンズファーム」と「アップヒル」を合わせて「チャンピオンヒルズ」というネーミングだ。そして、株式会社ニッシンホールディングス名義で競走馬を所有する山住勲氏がオーナーを務めている。

>>チャンピオンズファーム 公式ホームページ

まず目を引くのが広大な敷地。総面積は71ヘクタールで、東京ドーム約15個分。現在、厩舎は12棟で360馬房を誇る。関西の外厩で言えばノーザンファームしがらきが約30ヘクタール(13厩舎370馬房)、グリーンウッドトレーニング(8厩舎200馬房)が約28ヘクタールということを考えればその規模の大きさがよく分かる。

一番の売りは、日本で類を見ないスタートからゴールまでが一直線の坂路コース(フェルトダート、ウッドチップ各1000メートル、最大傾斜3・5%、高低差約40メートル)だ。トレセンや他の牧場では敷地が限られているため、道中にカーブを設置し、さらに距離を600メートルや800メートルとしているところがほとんど。

一方で、チャンピオンヒルズでは広大な土地を生かして真っすぐな坂路を設営している。幣旗場長は「まず場所探しの時に1000メートル、真っすぐの坂路を取れるところを探した」とこだわりを話せば、山住オーナーも「途中で曲がっていないので(脚を)滑らせることがない」と安全性を強調した。

また、ケガ予防にはカーブのない坂路だけではなく、「9~10頭くらいで併せ馬ができるくらい」とオーナーが話す広い幅員、そして先述のフェルトダートも一役買っているという。

フェルトダート…あまり聞き慣れない単語だが、その名の通りダートにフェルトを混ぜたもので、クッション性が高い。実際にそのフェルトダートの上を歩かせていただくと、これが何とも気持ちがいい。踏めばふかふかで、自宅の廊下に敷きたいくらいの踏み心地。いかにも脚への負担は少なそうで、なおかつ柔らかい分、15-15でも十分な負荷をかけられるというわけだ。

坂路コースだけではなくトラックコースにも導入されており、「フェルトダートは馬術でよく使われていますが、日本の競走馬育成施設では初めて。グリップ力が高まりますし、硬さの調整もしやすいんです」とオーナー。さらに水はけの良さも強みのひとつで、消防法の関係で坂路に屋根を架けられない牧場の大きな味方となっている様子だ。

馬が普段過ごす馬房にも工夫が凝らされている。山住オーナーは「厩舎と厩舎の間を広くしています。断熱もアルミプチシートを使っていて温度をグッと下げられる。夏場でも涼しくて、ミスト、扇風機もいらないくらい。馬房の柵も輸入品ではなく、動物園のおりを作っている会社にお願いして作ってもらいました。何回もやり直したかな」と自慢の設備に胸を張る。

厩舎を見学させていただくと、確かにトレセンでは見たことのない馬房がずらり。どこかしら、たたずむ馬たちも優しい顔をしていた気がする。

インディバやショックウェーブなどの医療機器も充実しており、獣医師免許を所持するスタッフも多い。場内の見晴らしも良く、事故やケガを未然に防ぐ態勢は万全。事実、オープンからの1カ月で調教による故障馬は出ていない。

スタッフもアップヒル、チャンピオンズファーム淡路からごっそり移動してきたということもあり、横の連携も取りやすい。清潔感あふれる独身寮や食堂も完備されており、馬だけではなく、働きやすい環境が整備されているのも売りのひとつ。取材していて馬も人も「ストレスをかけさせない」ということに重きを置いていると感じさせられた。

開場して間もないため、重賞など大舞台で注目を浴びるのはもちろんまだ先。幣旗場長も「(早く結果を出そうと)焦ってケガを出さないように」と気を引き締める。

ただ、平場では徐々に頭角を現し、11月14日の福島4Rで13番人気(単勝109・1倍)のメイショウイジゲンが2着、22日の阪神1Rで9番人気(単勝41・8倍)のキンバが3着。23日の東京5R新馬戦を制した4番人気(単勝12・1倍)のタケルジャックもチャンピオンヒルズ利用馬。人気はなくとも上位をにぎわせているので、穴党は要チェックだ。

参照先URL:充実設備の新外厩「チャンピオンヒルズ」が今後の勢力図を塗りかえるか

名無しさん
調教中の怪我や予後不良が少なくなって欲しいです。
フェルトダートはどのくらい時計が出るんだろう。
名無しさん
屋外でフェルトダートが、きちっと管理できるか疑問ですね
ただ、こうやって色んな施設ができるのは
いいこと
名無しさん
大手を忌み嫌うのではなく、これまで外厩施設に恵まれなかった競走馬がこういった素晴らしい施設で鍛錬される事で、日本競馬全体が更にレベルアップされるといいですね。
勝ち馬の勝負服はバリエーションに富んでいる方が面白いし…
名無しさん
数年前と比べて、吉田一族一強は許さまいと他の牧場や育成施設がレベルアップしてるなー
ノーザンや社台も現状維持で満足せずに常に変化を求めてらなってのは見えるし、こういう流れは日本の競馬界のレベルが上がるから良いことだと思う
ただ外厩がこれだけ重要視されてる時代の中、未だにトレセンでの調教の事で殆ど情報を埋め尽くす専門誌とかって古いなーって思う
名無しさん
馬柱詳細に前走後しがらきにいましたとかチャンピオンヒルズにいましたとかは書かれず「放牧」と表記されてることが多いよね
名無しさん
馬柱に(チャンピオンヒルズ)って書いてくれないと気づかない
外のスライダーに手を出し空振り三振
どうなんだろ。ケガ防止の為にカーブをさけたり足元もフェルトダートにしたりと実際に走る競馬場と環境が違い過ぎて馬は戸惑う気がする。
まあプロがやってるんだから間違いでは無いんだろうけど。単に筋肉つける為だけの施設に思える。
名無しさん
新聞に書いておいてよどこ調教なのか
名無しさん
設備自体の効果を把握するのに時間を要したり、厩舎との連携を図るのにも時間を要したりと、軌道に乗るまでに一定期間は必要だろうけど、こういうのは良い試み。馬を良い状態でトレセンに送り出せるよう頑張ってもらいたい。
名無しさん
専門紙でどこの外厩から戻ってきたか書いてほしい
「放牧」だけでは判断できない
名無しさん
付近の山里の環境破壊がものすごい。
あんなに沢山いたホタルもどこかに消えてしまった。
こんなもんただのギャンブルやないか。パチンコと何が違う?
興味無い者からしたら害でしかないわ。
名無しさん
みんなノーザンファームに負けじと気合い入れている。こういうのはいい傾向。これからも期待しよう
マイネルデスポット
大津にとんでもない外厩舎さができると噂になったとき、「またこれで社台1強か」と思い調べると社台じゃなくてとにかく驚いたな。
馬を鍛えて強くする、ミホノブルボンのような名馬誕生したら面白いですね。
サントス
外厩調整大いに結構なんだけど、調教の部分がブラックボックスに
なってしまってるから馬券を買う方にしてみれば、トレセン調教馬と
比較しづらいのは何とかして欲しいわ。
名無しさん
生産牧場を持つオーナーなら金は掛かるがこの方法が良いことはノースヒルズでも証明済みだからね
名無しさん
個人馬主さんも、栗東トレセンの厩舎にいるより安くつくしね。
ここでトレーニングつみながらレース近くにトレセンに入厩が増えて来るだろう。
名無しさん
施設は完璧。
問題は育成担当人材の確保ですね。
日本人だけでは厳しいから外国人も雇うことになると思います。
その時の国籍関係なく優秀な人材を数年後手に入れているかが問題ですね。。
結構大きな課題点だと思います
上上下下左右左右BA
>まず目を引くのが広大な敷地。総面積は71ヘクタールで、東京ドーム約15個分。
広さを比較する単位として東京ドームを使うのはいつまでなのだろうか…
しかもイマイチ分かりにくいw
ピノッキオ
ノーザンを蹴散らしてください。
Yu-Ji
チャンピオンヒルズは乗り役にインド人がかなり居る。それは淡路島でヒイラギステーブル(今はフォレストヒル)と一緒に坂路コースを借りて調教していたときもそうだった。元々、滋賀に作る予定があったけど、住民の反対運動で解決するまでは淡路島、解決すれば滋賀という話にだったからね。そもそもこのネタは、チャンピオンヒルズが開場してからすぐなら新鮮味あるけど、もう出来て1月は経つから新しいもんでもなんもないと言うのが結論。
名無しさん
ネットも含めてスポーツ紙や競馬新聞では「放牧」としか書いてないけど、放牧先まで記載したら予想の参考にする人もいるだろうから他紙と差別化する意味でもどこかやらないかな?
名無しさん
それらを競馬新聞などにも記載して欲しいよね。
今は金払ってがいきゅう情報調べないといけないから、金も時間も二度手間。

とりあえず、社台の運動会、とやらが無くなることを祈ります。

名無しさん
外厩のおかげで、休み明けの馬が、調教欄の時計馬なり2本だけとかでも、走っちゃうんだよね。
馬券を難しくしてる。
名無しさん
調教師が調整師になってくわけね
名無しさん
外厩自体を否定する気はさらさらないのですが。外厩でどんなトレーニングをしているのかとか、トレーニングを担当した人のコメントとかが一般の競馬ファンに情報ほとんど回って来ないのは不満です。外厩の重要性が増しているのなら、そこから発信される情報がもっとファンに届くべきと考えます。てゆーか将来いつかトレセン入らずに外厩から直接競馬場に輸送してレースなんていう時代が来たりして。
名無しさん
競馬界は「外厩」という新たなシステムを取り入れ、調教の在り方が変化した。
予想誌界はどうだろうか?「外厩」を「放牧」としか書かないなら情報誌としての意味をなすのか?
今、ここの在り方を変えれば他誌を出し抜けるのに‥。エイト、日刊、馬三郎、チャンスだぞ!
名無しさん
穴党は要チェックだ。ってどこで情報仕入れればいいのよ