競馬のG1エクリプスステークス(英サンダウンパーク・芝1990メートル)が5日に行われ、現役世界最強馬、エネイブル(牝6・英国)は2着に敗れた。圧倒的な支持に応えられず、昨秋の凱旋門賞に続く連敗となったが、管理するジョン・ゴスデン調教師は「完璧なパフォーマンスだった」とポジティブに振り返っている。豪専門メディア「レーシング.com」が報じている。
今季の始動戦は逃げたガイヤースを捕まえられず2着
最強の女王らしい豪脚は見られなかった。道中は4、5番手でレースを進めたエネイブル。最後のストレートで追い出したが、前を行くガイヤースとの差は縮まらず。結局2馬身以上の差をつけられた2着だった。
【2020 エクリプスS レース映像】
自身のキャリアで初めての連敗。それでもゴスデン調教師は努めて前向きだった。同メディアによると、「私は彼女の走りに喜んでいる。ゴージャスなレースをした」と語っているという。
まずは「私たちはガイヤースが脅威であることを知っていたし、警戒していた。サンダウンは逃げ馬のための競馬場だった。彼は先頭に出たら、素晴らしい馬だ。誰も追いつけない。コロネーションでそれを痛感していた」とG1コロネーションカップに続くG1連勝を飾った勝ち馬を称えた。
「フランキーは、最後もう100メートルが必要だったと言っている」
そのうえでエネイブルについても「彼女は完璧なパフォーマンスを見せてくれたし、素晴らしい走りだった。満足している」と評している。
手綱をとったフランキー・デットーリ騎手も悲観はしていないようで、ゴスデン氏は「フランキーは、最後もう100メートルが必要だったと言っている。彼は彼女を気にしていた。今回のレースはキング・ジョージに向けた良い舞台になったと思う。私たちは本当にハッピーさ」と前向きだった。
6歳を迎えコンディション維持の難しさも伝えられる中での9か月ぶりのレース。敗れはしたが、次の大目標、G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスへのステップとしては上々だったと分析しているようだ。
最後の日本にはない長いほぼ登りの直線は見応えがあったな。
あれを逃げ切るって強いよな。
逃げた馬が強かったし鞍上も上手く乗ってたよ
海外はマラソンコースで日本はトラックコース
日本はみてても面白くない。
年々休み明けの内容が悪くなってきているし、去年あたりから4歳の頃までのような直線あっという間に抜け出すレースが見せられなくなっている
それが衰えじゃなくて、特に問題ないのならいいのだけれども
これだけの馬を調整だろうが黒星つけて平気な顔してたらあれ
レース前から予防線はってたのもあれですが
本番で見返してくれること祈ります
逃げ馬用のコースとか言ったって去年は勝ったわけだし、そういうなら早めに仕掛けるとかやりようがあるでしょ、レース見る限りでは差せると踏んでたようにしか見えない。
一走叩いて次走だろうけど、今まで休み明けを苦にしなかった馬だっただけにちょっとピーク過ぎた感はあるかな。
それに加えエネイブルが衰えてるから惨敗した
出走頭数少ねえよ
10頭以上が稀
ツマンネ
それくらいヨーロッパの馬場は距離適性が顕著に出ると思う。
エネイブルのこれまでの強さからすれば物足りない印象はあるが、今年初戦と考えれば及第点だろう。
去年引退しとけば良かったものを。
アーモンドも同じ事が言えるけど。
まぁ牝馬は年1頭しか残せないしね。ひとつでも多くレース賞金稼いでる方がオーナーの得なんだろうな。