30日のナッソーSを快勝し、G1・2勝目を挙げたアイルランドのディープインパクト産駒ファンシーブルー(牝3、D・オブライエン)に今秋の日本遠征、エリザベス女王杯(G1、芝2200メートル、11月15日=阪神)参戦プランがあることがわかった。レース後、管理するドナカ・オブライエン調教師(22)が明らかにした。
【2020 ナッソーS レース映像】
仏オークスに続くG1連勝を果たしたファンシーブルー。ドナカ・オブライエン師は今後について、愛チャンピオンS(G1、芝2000メートル、9月12日=レパーズタウン)と、同日の牝馬限定G1、メイトロンS(G1、芝1600メートル)の2レースを候補に挙げた。
その後はフランスに遠征し、凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月4日=パリロンシャン)、あるいは同日の牝馬限定G1、オペラ賞(G1、芝2000メートル)を目指す予定。
ドナカ・オブライエン師は凱旋門賞ウイーク後のプランにも言及。「おそらく(米国の)ブリーダーズカップ開催に向かうか、日本へ遠征することになるでしょう。2200メートルのエリザベス女王杯は高額賞金ですし、ディアヌ賞(仏オークス)を勝ったことでボーナスもあります」と日本遠征プランを明かした。
さらに、「日本の人たちは素晴らしい競馬のサポーターです。私はサクソンウォリアー(18年英2000ギニー覇者)に騎乗していましたし、サクソンウォリアーはディープインパクト産駒だったので、日本のファンに応援してもらいました。日本は常に私が行きたいと思っている場所です。確定はしていませんが、彼女(ファンシーブルー)が行く可能性はあります」と熱い思いを語っている。
※コメントはグッドウッド競馬場のプレスリリースより。
参照元URL:ファンシーブルーに今秋エリザベス女王杯参戦プラン
牡馬と違って日本で負けても繫殖に上げるときの価値が落ちないからかな?
つい去年だかに引退してたよな…
オブライエン一族は良血だな。
ディープの子だから日本の馬場はむしろ軽い分さらに強いかもね。
来日してほしいがコロナで無理かな。
わくわくする。
まあ、コロナで無理だと思うけど。。。
アメリカの状況はわからないけどブリーダーズカップはプランの一つ。
クールモアはラヴが凱旋門賞に行くけどうちの子もフランスの馬場に向いているからこれから話し合う。
うちの子はディアヌ賞で見せたようにギアチェンジが速いのでフランスの競馬が合っている。
ラヴはどちらかというとエプソムやニューマーケットのようなGallopingTrackに向いている。
注:GallopingTrackとは、コーナーが緩やかでアンジュレーションも少なく、ストライドの大きい馬に向いているコース。
海外からの渡航の問題もあるけど、賞金を目当てに日本に来るってのがあり得ない話ではないね。
こんなご時世ですが、是非来てほしい。
オブライエン調教師22歳って
…凄すぎる。
全ては調子次第だよな、結局。
それにしても22歳の調教師なんだなあ。
父ちゃんのような名調教師になるかもな。
冬になるとインフルエンザも蔓延
更に今年はコロナ
今年の冬の日本はやばいよ。
下手すれば競馬開催もどうなるかわかりませんよ
凱旋門賞出走となると2400mが少し不安だが、血統的にも持つと思うし是非挑戦して欲しい
エリザベス女王杯参戦プランはぜひ実現して欲しい。3歳だと斤量の恩恵もあるし、デアリングダクトと対決なら見ものだし
久しぶりに海外の大物となる馬の参戦に期待したい!
少し前脚高めの掻き込むような走法ながら首が低く追ってからのバランスが凄い
逃げ馬を自ら捕まえに行って競り負かし、1頭追い込んできた差し馬を二枚腰で並ばせず完封。
日本のディープ産駒にはあまりいないタイプですね。一気にファンになりました。
海外の忘れ形見を日本で見られるなんて素敵なことですが、舞台はどこでも良いので無事に輝き続けてほしい。
ディープ産駒としてブリーダーズカップにも挑んでほしいけどね。コントレイルもブリーダーズカップ行ってほしいわ(絶対行かないだろうが)