デビュー6年目となる藤田菜七子(23)は97年生まれの丑(うし)年。8月9日で24歳の“年女”として新たな1年をスタートする。
昨年はJRA35勝。女性騎手の年間最多勝(43勝)をマークした19年を下回ったが、2月に落馬で左鎖骨を骨折。約1カ月の戦線離脱も影響した。
>>【2020JRA競馬】藤田菜七子騎手、デビュー5年目は35勝
菜七子は「勝負の世界ですし、昨年より勝ち星を落としてしまったのは反省です」と振り返る。
一方で、4月25日の福島では女性騎手初のJRA通算100勝を達成。「ケガもあった中、それでもたくさん乗せていただいて経験を積めたことに感謝している。少しずつでも成長できたと思います」と前を向く。
>>藤田菜七子、初勝利あげた福島で女性騎手初のJRA100勝達成!
3月には古川奈穂、永島まなみの女性候補生がデビュー予定。「凄く楽しみ。負けないよう頑張りたい」。2人の後輩女性騎手との対戦を心待ちにする一方で、先輩として自身の飛躍も誓う。
>>女性騎手候補生2人と初競演!藤田菜七子騎手が模擬レースに登場
「後輩にも上手な騎手がたくさん出てきて刺激になっている。技術を盗みたい。ずっと一番下だと思っていたのに、いつの間にか後輩もたくさんできた。さらに頑張らないといけない」と気を引き締める。
そして今年の目標として「海外にも行きたいし、重賞にも乗りたい。そして早くコロナが収束して、たくさんのお客さんが競馬場に戻って来てほしい」と結んだ。
いずれにしろ切磋琢磨して頑張って欲しいね。
ミッシェルに短期やJRA受験とかなくて
いいです
JRAとして厩舎スタッフ馬主
女性騎手も若手騎手も育ててほしい
名古屋の宮下騎手なんか中央で見てみたい。
オークスの日とかに。
馬券的にも競馬が楽しくなりそうです。
岩手の鈴木や佐賀の小山みたいなのはマジで下らないからマネしない様に。
不必要な女性差別の減量規定追加で、平場ではそう言えなくなっている現状をぜひ打破して欲しい。
藤田が如何に所属厩舎に育てられてこなかったかが、この2人によって証明されるのではないかと期待している。
結局育成のための設備は整えても騎手を受け入れる側の厩舎や調教師が長い間男社会であり、女性はお客さん扱いでなかなか信頼してもらえない、いい馬に乗せてもらえない、といった風土があったと聞く。
藤田菜七子の活躍はそういった物が変わってきた象徴としても画期的だったし、環境さえ整えば女性が騎手として当たり前に活躍できる要素の多いスポーツだと思う。男だと50K前後の体重保てるだけで貴重だけど女性はその点有利だし。
時が経つのは早いな。
ナナコさんは目指せ50勝。
後輩たちはとにかく辞めないで頑張って欲しい。
トレセン開設以前からある厩舎もたくさんあって
現在とは取り巻く環境も違ったものだったと思います。
細江も今でこそ、はっちゃけたキャラだけど
デビューした柳田厩舎は当時の関西の重鎮。
レース以外の色んな面で大変な苦労があったと
聞いたことがあります。
藤田が所属する根本厩舎は
3人のデビューを受け入れ
未だに3人共が厩舎に所属していて
テレビで見た限り雰囲気もすごく
良さそうに見えました。
今年2人の女性がデビューし
さらにミシェルも免許取得となれば
藤田もうかうかしてられず
本人にそんな気はないだろうけど
アイドルから脱皮して、「一騎手」として
騎乗を頑張ってもらいたいです。
一番可愛かったよな!
CMにも出てたし。
まぁ男世界で大変やけど…
頑張ってー!
去年の兄弟子である坂井瑠星騎手の成長活躍をみれば、自ずと彼女に期待してしまいそう。
永島まなみ騎手も確か兵庫の永島太郎師の娘では?
今年は女性騎手達による切磋琢磨にも注目したい。
上手い下手はさておき、未勝利とかだと大きいよな。ある程度数は乗れるんじゃないか?
3人娘の競演楽しみにしています。