今年も楽しみなディープインパクト産駒がフランスの競馬界に登場だ-。
19日、シャンティイ競馬場の2R、ビュットブランシュ賞(牝馬限定未勝利、芝1400メートル、出走9頭)でデビューしたハラジュク(牝2、A・ファーブル、父ディープインパクト)が2番手から直線で抜け出し、2着に2馬身半差の鮮やかな勝利をおさめた。鞍上はピエール・シャルル・ブドー騎手で勝ちタイムは1分26秒84。
ハラジュクは父ディープインパクト、母ファイノメナ、母の父ガリレオという血統のアイルランド産馬。今年の目黒記念を制したキングオブコージ(牡4、安田翔)の半妹になる。母ファイノメナの半姉がナイタイム(06年愛1000ギニー覇者)で、その子ガイヤース(先月のエクリプスSを快勝)も近親という良血だ。
所有するのは世界的な馬主ニアルカスファミリー。知日派オーナーであり(日本で種牡馬になっている凱旋門賞馬バゴを現役時に所有)、これまでも繁殖牝馬を日本に送って、ディープインパクトと交配してきた。18年には同産駒スタディオブマン(現在は種牡馬)で仏ダービーを制した実績がある。
19日のシャンティイ競馬場はG1イスパーン賞当日で各レースに好メンバーがそろった。ビュットブランシュ賞は2着から首差の3着に日本人オーナー(野村茂雄氏)が所有するチリツバキ(牝2、清水裕夫、父シユーニ)が入り、6着は勝ち馬と同じくディープインパクトの血を持つセルケ(牝2、A・マルチアリス、父ダノンバラード)だった。
参照元URL:仏でディープインパクト産駒ハラジュクがデビューV
こういう交配で、日本でも欧州でも100%走れる馬は出ないものかな?
(それまでは凱旋門賞よりコックスプレートとかBCターフでも走った方がいい気がする)
欧州だとディープ×ガリレオは黄金配合なのかもね。
・・・実況はラジュク?ァラジュクと言うのかな?
アスコットやエプソン競馬場のように20m以上高低差があるところでは欧州調教のディープ産駒でも結果出てない。
この2場で3着以内に入ったディープ産駒はSeptemberの1400m勝ちだけだと思う
これからの活躍に期待
直線一気に抜きそう
馬名は”ChiriTsubaki”(スペース有り)。馬主はShigeoNomuraだから、JRAの馬主でもある野村茂雄氏かもしれません。
血統などは日本に関係がなく、父はフランスの優良種牡馬シユーニ、母の父シーザスターズという血統。母の叔母が仏G1馬だから良い血統ですね。
デビュー戦2着でこれが2走目だったっぽい。
日本で走ってることに驚き
やはりディープインパクトって種牡馬としてもすごいんだなと改めて思った。
死んでしまったのが本当に残念。
MurakamiとかOzawaとかつけてるようなもんですわな。
無事だったら種付け料5000万円~6000万円までは行っていただろうと思うよ。
(実際は最高4000万円)
今後いずれかは後継種牡馬(キズナなど)産駒で、
欧州での活躍を見たいものだ!
日本がディープ×ストキャなら、欧州ではディープ×ガリレオ
今後は「キズナ×ガリレオ」「キズナ×ニューアプ」とかになるのかね。