慢性的な人手不足が叫ばれる中、我々の生活で外国人労働者はなくてはならない存在になっている。
競走馬生産や育成の世界も例外ではない。
人手不足を補うためにウオーキングマシンやトレッドミルの導入を進めている牧場もあるが、それにも限界がある。やはり、基本的な馴致は人間が騎乗して進めなければいけない。
馬産地・浦河町ではすでに100人以上のインド人労働者が牧場での調教騎乗者として働いており、他にフィリピン人、マレーシア人も50人程度が牧場で労働に従事している。
中央競馬でも競馬学校厩務員課程への応募者数の減少は深刻な課題だ。
今年度の秋期募集から応募資格などが変更になり、年齢制限(満28歳未満)が撤廃されるが、どれほどの効果があるかは不透明だ。また、地方競馬や牧場から中央への人材流出につながる懸念もある。
【JRA競馬学校】厩務員課程の年齢制限が今年度より廃止決定!
3月4日に行われたJRA定例記者会見の席上、木村一人理事は個人的な考えと前置きしたうえで次のような見解を述べた。
「人材確保は国レベルの課題で、全ての産業との戦いになっています。一定の職種については将来的に外国人労働者の力を借りることを想定しておかないと、対応できない時代が来るかもしれないと思っています」。
10年、いや数年後の競馬面ではカタカナ名の調教助手や厩務員のコメントが躍っているのかもしれない。
参照元URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00000561-sanspo-horse
もちろんコミュニケーションや文化の違いはあるかもしれないが、村社会だったトレセンが国際化する良い機会と捉えればいいと思う。
外国人だって夢と希望とプライドを持って日本のトレセンに来ているはずだし、日本人だってヨーロッパの調教師にお世話になっている。
今度は日本が彼らに様々な技術を教える番だと思うし、彼らからも学ぶ事もあるはず。
日本の競馬が存続するために良い変化だと思いたい。
給料面などでは、少し恵まれていそうな感じだが、仕事の内容が過激すぎる。
基本、トレセンの宿舎で宿泊すると聞いているが、もっと環境を整えるべきだ。
競馬関係者と言えば動物関係者。
競走馬に関わる仕事は動物関係者の中でも苦痛な職業として知られているが、もっと何か対策を考えるべきだ。
更に、競馬業界の発展と繁栄を進めて行くべきだ。
よほど徹底した教育と管理が出来ないと外人をトレセン内で働かせるのは不可能だと思う。
騎手ならまだわかるけど厩務員は…
それらをクリアしたならOKだとも言える。
引退馬の支援やセカンドキャリアを応援するのも一部の心ある関係者とファンのみだし。
己の利益しか考えないJRAに馬主にギャンラーたち。なんでこんな倫理とかけ離れたものが公営賭博なのか。
動物利用の商売全般に言えることだけど、人間の利益のしわ寄せが全て動物にくるシステムはそろそろ見直すべきだよ
なんの権限もなく心を痛めながら関わってるのは結局のところ厩務員だし。
JRA自体が「課題」というほど困っておらず、外国人で全然いいやと思ってるんじゃないですかね。
自業自得。まぁ競馬関連の仕事なんてほとんどブラックだからね。ロマンという魔法をかけられて気づいてない人多いけどさ。競馬は中に入らず外から見るのがベター。
昔で言う3Kに該当して、若い人がなかなか来ないって。
今度は足りないってか
都合が良すぎだろ
トレセンでの人が確保出来ても
牧場で人が確保出来なくなったら
競馬界は終わることを分かってはないな
地方競馬にも外国人騎手増えてくれんかね。
と思って読んだら、ボキャブラリーに難のある記者による記事だとわかった。
日本人より能力が上なら、当然雇用するべきだと思う。
雇用する方も働く方も技能実習生とかいって単純労働目的と違い、高額な商用動物を調教するという知識だけではどうにもならない仕事。
外国人だろうが問題ない。
もっとも、近ごろはバイトテロや炎上動画が
続出していて、若年層を中心に日本人の劣化
が目立つけどな。
異国の地へ渡って、家族を養うために働くなんて
ていう逞しい外国人の方が雇う側が魅力を感じる
のは当たり前だ。
日本にとって深刻なのは人手不足ではない。
人材不足なのだよ。
日本人の中に人材はおろか、人手にもならない、
どうしようもない戦力外が増えていることの方が
問題だ。
馬が好きで好きでたまらない人でないと
とても務まらない、
家族食わせるのも大変!