【JRA競馬】サラブレッド生産地を悩ます人手不足の実態

増える外国人労働者…サラブレッド生産地を悩ます人手不足の実態

◆環境は整っているが肝心の人材が足りていない

生産地の人手不足は今に始まったことではないが、実感としては年々厳しさを増してきているように思える。騎乗者は言うに及ばず、最近では、馬房掃除などの厩舎作業に従事するパート労働者も見つからないという。「誰か、うちで働いてくれそうな人はいませんか?」とこの秋にも何度となく耳にした。どの牧場でも人を探しているという印象だ。

浦河町にあるBTC(軽種馬育成調教センター)周辺の育成牧場の場合、騎乗スタッフの中核をなすのは、以前にも触れた通り、インド人である。

慢性的な人手不足が叫ばれる中、我々の生活で外国人労働者はなくてはならない存在になっている。 競走馬生産や育成の世界も例外ではない。...

浦河町役場によれば、10月末現在で当町に登録のある外国人は全部で258人。うち、インド人が最多の160人を数える。女性は2人のみで158人が男性である。次に多いのがフィリピン人の40人だ。

彼らの大半は、育成牧場の騎乗スタッフとして来日しており、今後もおそらく減ることはないだろう。むしろ年々確実に増えてきており、牧場によっては、乗り役のほとんどが外国人というところも少なくない。どこの育成牧場でも「できることなら日本人が欲しいのはもちろんだが、いくら求人を出しても問い合わせすらない」と苦い表情を浮かべる。

「若くて、意欲的な若者が欲しい」と希望しても、まずそんな有為な若者は、すでにどこかで働いている場合が多いので、よほどの事情でもない限り、日高東部までは来てくれない、という。

そもそもが、同じ日高でも、西部と東部では、まるで環境が異なる。先月訪れた日高西部の某大手育成牧場の責任者は「浦河の方は、日本人がいないんだってね。インド人ばっかりだって聞いたけどそうなの?」と真顔で聞かれた。「いえいえ、ばっかり、ということではないですよ。日本人も大勢いますよ」とフォローしてはみたものの、騎乗者の多数派が日本人ではなく、インド人になってしまっている現実は、確かに否定できない。

「じゃあ、この辺(日高西部、日高町門別、平取町など)は日本人が多いんですか?」とその育成牧場責任者に質問をぶつけると、「まだ日本人の方が数の上では多い。外国人騎乗者は、あくまで補助的な労働力であり、主体は日本人ですよ」と胸を張られた。

その理由として、彼が挙げるのは地理的な条件の違い、であった。「札幌や千歳に近いこの辺りは、日本人の定着率が高い」というのである。「浦河の方は、あまり遊ぶところもないようだから、若い人間にとっては刺激がなくて面白くないかもね」とも指摘された。

確かに、それは否定できない。しかし、だからといって、地理的条件は自らの努力で変えられるものではないから、それはあるがまま甘受するより他ない。

ならば、今後、日高東部に、いかにして日本人の若者を呼び込むか。かなりの難題だが、ひとつは待遇の改善であろう。3Kの代表のようなこの業界は、ただでさえハードルが高く、まして辺地であればなおのこと条件が不利ではある。それをカバーするには、ひとつはまず根本的な待遇改善が必要だと感じる。

浦河町の公式ホームページからは、ハローワークにリンクできるので、どんな牧場がどのような条件で従業員を募集しているものかと気になり、最新の情報を閲覧してみた。

いやはや、驚くほどの数の求人情報が溢れている。土木、建築はもちろん、警備、水産加工、介護職、看護師なども多いが、牧場からの求人も大変な件数に及んでいる。

条件はさまざまで、おそらくは年齢や経験、技能の程度によってかなり幅があるようだが、ざっくり言うと、18万円前後から30万円程度まで、くらいのところであろう。

社宅や食事の有無などにもよるので給料だけの単純比較は難しいが、果たして、ここに掲載されている各求人を見て、実際に食指を動かす人がどれほどいるか、ということである。もっと言えば、現在、すでにどこかで働いている人にとって、これらの求人がどのくらい魅力的に映るか、ということでもある。

騎乗者以外の厩舎作業スタッフの募集は、多くがパートだが、時給は概して安めに設定されている。861円などとあるのは、これが北海道で定められている最低賃金だからである。これで人を集めようというのは、やや厳しくないだろうか。

ともあれ、土地と施設はあり、馬もいる。にもかかわらず肝心の人材が足りていないために、業界の形が徐々に歪んだものになってきている気がしてならない。馬券売り上げが好調な今のうちに有効な施策を講じなければいずれ大変なことになってしまう、と感じている。

参照元URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191121-00000023-kiba-horse

名無しさん
非正規パート雇用で最低賃金。それで人手不足を口にするのはふざけてるとしか思えない。今すぐにでも廃業すべし。
名無しさん
待遇を良くするしか無いわな。
サラブレッドなんか買う人間は金持ちばかりなんだから、
多少育成費用として上乗せしても何も言わないだろう。
言ったところで、育成できる場など限られているのだから。
名無しさん
人手不足という業界の大半は労働に見合った賃金もなければ、扱いも酷い、逃げ道ばかり探すが、一度破綻した方がいい、その内牧場自体が乗っ取られてろくな事にならない。
名無しさん
こういう記事には珍しく?提示している給料がそもそも安すぎることに言及していて良い。まずそこから始めないと。
名無しさん
とりあえず、最低賃金設定しておいて人が来ない、集まらないとか言うのをやめましょう。
名無しさん
例えば生産者賞について、給料を一定額以上払っている中小牧場に対して増額するとか、JRAが交付する奨励金で多少はコントロールできるとは思う。
Bayberry
人材欲しいなら労働環境改善したら?
名無しさん
本音は金がかかる労働者はいらないってこと
名無しさん
記事の通り浦河の育成牧場の調教騎手は外国人ばかり。
そして記事にないけど少数派の日本人も内地人ばかり。
北海道の牧場に妄想を抱いた内地人が来るのであって、地元の若者は浦河の牧場では働かない。
地元の若者が見向きもしない職場であることを自覚しなければ、いずれインド人も内地人も来なくなる。
名無しさん
賃金などの待遇の悪さは、否めない。でも、生き物を扱ってるから、週休2日とかできないし、騎乗技術も必要になってくるから募集しても限られてくるし、難しいね、解決は。
名無しさん
平均年収の倍出したらいっぱい来るでしょうね
労働条件がお金に合ってないのでは?
ピロリン
アラブの富豪が一反分当たり50万ほどで土地を買いあさってるってよ。全国の軽種馬牧場のが減ってる中高給など出せるはずはないし斜陽の競馬産業でこの機会にと思ってるかも。
名無しさん
もう競馬なんてやめたら。
名無しさん
8時間働いても7000円もいかないの………
名無しさん
朝は早いし給料も安く休みもない。
働き方改革とは真逆の労働環境。
しかも記事の通り北海道で周りにはなにもないとくれば若者を呼ぶのは大変だ。
本当に馬が好きで馬に人生を捧げられるような人じゃないとやっていけない仕事だよ。
名無しさん
サラブレッドを一から育てることの魅力をもっとアピールしないとな。
本当に馬が好きな人が、半分ボランティアという認識でしか来てくれないような労働環境ではね…
名無しさん
極寒の地なんか行けるか!やなこったw
名無しさん
単純なん事だけど、日本人で技術がない人を育てる仕組みがあれば定着したと思う。いつかは給料が上がる事が約束されていれば、競馬はスポーツとしても人気があるので成り手はいるはず。
名無しさん
日本が世界に誇る技術?とか現役総理大臣様は仰ってましたが、その技術力も低下する一方でしょう。。。
どんどん衰退していく日本。
名無しさん
できる人間は地元から出ていく町です。田舎だから噂話やなんやかんやめんどくさい人が多いです。
名無しさん
インド人ジョッキーがG1取れば面白い。
名無しさん
生き物相手だから週休2日なんてとんでもないなら見合う賃金を出すしかない。北海道の最低賃金時給861円なんて冗談だろう。
それくらいしか出せないなら潰れるしかない。
名無しさん
JRAが労働者に対して時給500円ぐらい上乗せすればいい。儲かってんだからそのぐらいやってほしい。
名無しさん
大手(と言っても数える程しかないが)は、割と人材も揃い、待遇に関してもそこそこ。
しかし、中小は採算はギリギリ、人はいない、待遇改善もままならない状況の所が多く、食指を動かす人は稀な存在かもしれない。
サラブレッドの生産頭数も7000頭を切りそうな現状で、今後の馬産地の未来は決して明るくない。
今、何か手を打っておかないと、衰退産業の仲間入りをしてしまう。
名無しさん
昔、浦河の牧場で働きました。
古い社宅でしたが灯油代は自分持ちでとにかく寒い、だから夕方仕事が終わって風呂を沸かすのですが激務からウトウト眠気がきます、はっ、として起きて風呂を見に行くと冷めるどころか湯船には氷が張っていて、、、。
そして社会保険無しで手取り12万円、生産者賞が入ると平場5000円、特別10000円を取っ払いでもらってました。ただ浦河の生産者の資金力では高値で売れる馬はなかなかおらず、セリに出しても主取り(売れない)になることも多々あります。普段がそんな状態なのでたまに走る馬を生産しても債務返済に消えてお終いで従業員にはあまり返しがありません。
どうせ行くなら社台系列が良いとなるのは当たり前です。
名無しさん
求職者はいます。
だが、他に良い求人があるのでゴメンナサイ!
$$
ロスジェネ世代の生活保護費を払いにきていただき、ご苦労様です(笑)
ADMJTWQJ
競馬ってすげー金回ってるのに くそみたいな賃金だね。
自分達が搾取してる結果なんだからしゃーないやん。
名無しさん
生き物を扱う仕事は必然的に業務が苛酷になるので、今の日本人で働きたいと言う人間は少ないでしょうね。
それに周りの環境や賃金が安ければ、更に難しいでしょうね。
名無しさん
金も出さずに意欲的とは笑わせるよな。
業界にも下積みを我慢すればってのがないんだろ。保育士と変わらないんだよ。馬が好きだけじゃ、続けられない。
名無しさん
ひきこもりの日本人、100万人は居るのになぁ…。
名無しさん
札幌市在住で、自他ともに認める競馬ファンですが、今の北海道情勢では、なかなかサラブレット生産地で働こうとは思わない。JR日高本線も被災区間の廃線が決まり、交通インフラはどんどん縮小していき、それは物流、商業の衰退に直接つながっていく。サラブレッド生産者は資金力にものを言わせ巨大化しても、そこに働く一般庶民は首都圏で生活する人には想像できない環境化で生きていかなければならない。これは賃金の問題ではなく地方が抱える一局集中の問題です。競走馬生産地だけの問題ではない。世界最高の競走馬を生産、育成する技術と地盤があってもそれを維持できる地域環境が今の日本にはないと言う事です。
名無しさん
社台とノーザンだけあれば良いわけではない
名無しさん
じゃじゃ馬グルーミングアップをアニメ化するしかないな。
歌うヘッドライト&オールナイト二部
使い捨てが目に見えてる。
こんな田舎で使い捨て?
だれが行くかよバカ。という感じだろ
名無しさん
若者はこの事態を冷静に見ているから働こうとは思いません。
そして、この事態に対する正解も知っています。
正解は廃業です。
今のうちに精算すべきなのです。果たしてこの現実にちゃんと向き合える生産者はいるのだろうか?
名無しさん
そもそも政府は外国人労働者を安易に受け入れるのではなく、受け入れなくてもよい仕組みを検討しないのか不思議で仕方ない。
名無しさん
人手不足の原因は待遇がくそだから
それだけだろ
日本の経営者が無能だからしゃーない
いつまでも低賃金重労働!
日本人が集まらないから外国人
ほんとくそですわ
名無しさん
働き方改革とか言ってる環境ではないんでしょうね?
名無しさん
いわば3K職場で地方の最低賃金では人材など集まるはずがない、雇用主も人材が集まるように努力しなだめでわ。
名無しさん
人手不足の本当の意味は、
若くて安い賃金でも文句を言わない
奴隷不足の間違い
moujiya123
賃金が安くて劣悪な環境でも働く人材を求めているのだからなり手がいないのは承知の上だと思いますが?
jee*
日本中から柳葉魚好きを集めるしかない。
あと、札幌より帯広好きな人ならもっと安心。
名無しさん
馬が好きでも、大金持ちのビジネスの中で奴隷のように働くのは躊躇するのが自然。
kraudiusu
場産地の北海道にG1も作らないJRAの差別意識に凝り固まった連中を移動させればよいだけ。賃金が安いのにそれが在京特権受益者の巨額の利益に化けるとわかれば誰がこんな低賃金で働くものか。
gs
田舎で食えない、小さな政府の結果がこれです、人の嫌がる業種しか田舎に残っていません。竹中平蔵の主張は全く間違いでした!亀井静香の方が正しかったのに、世間は相手に当時しませんでした、亀井静香がもっと男前だと違ったと思います。
名無しさん
人手不足ではなく
奴隷不足でしょ
最低時給で、僻地
たぶん、休憩時間を長めに設定して一日の拘束時間を多くする手法も取ってるでしょ
その休憩時間も休憩ではなかったり
そりゃ来るわけないやん
名無しさん
否定的なコメントが多数だけど
みんな夢をみて仕事に就いています!
そりゃ現実は厳しいけどね
中央競馬の華やかな世界を根底で支えているのは、まさしく牧場の人たちですよ。
まっ、日々の生活で言えば
車で30分走らないと
コンビニもない様な環境はなかなか大変です(苦笑)
名無しさん
色々な意味で魅力なし
金だけでは今は動かんよ。
名無しさん
競馬産業なんて世の中に必要ない業種なんだから、人材不足なら廃業すればいい。当事者以外誰も困らない。
博打うちたければ、サイコロ転がしていればいい。博打のためにサラブレッドという生き物を作り出すなんて、人間の傲慢さの象徴だよ。
名無しさん
ひとでぶそくをりゆうにだれかがかねもうけしている
名無しさん
寒い、汚い、過酷、金が安い
同じ賃金なら普通にコンビニで働きますよ。
冷暖房ついてますし、糞とかもないし
奴隷を舐めないで頂きたい。