現在、JRAの関東リーディングは?と聞かれて即答できる人はどのくらいいるだろうか。毎週、騎手リーディングをチェックしているようなファンでなければ分からないだろう。とあるスポーツ紙記者は次のように語る。
「ルメール騎手は所属こそ栗東だけど実際は関東騎手のようなもの。関東の調教師だとルメールはこっち(関東)に所属している感覚らしいよ。先週終了(6月22日)時点での関東リーディング1位は吉田隼人騎手。まったくと言っていいほど関東の調教師には認識されていないよね」
というのも、吉田隼人騎手は所属こそ関東だが、2場開催時は関西圏での騎乗が中心。3場開催ならローカルと徹底している。
「つまり、関東主場で騎乗している騎手じゃないってこと。だから、調教師連中はまったくといっていいほど関東リーディングが誰だか認識していない。ただ、新型コロナ騒動がこのまま簡単に終息するとは思えない。
今後、4月、5月に見られたような移動制限が復活しても不思議ではないことを考えると、ローカルや関西圏で騎乗している騎手がリーディングというのはいただけない状況だよね」
現在、吉田隼人騎手に続いて勝ち星を挙げているのが三浦騎手。同騎手に集まる期待は周囲が思っているよりも大きいといえる。
「戸崎騎手が復帰して割を食うところもあるのは確かだけど、昔ほど尖っているようなところもなく、周囲と軋轢を生むことはなくなったし、加藤征厩舎など関係性が10年振りに復活したところもある。1年目には武豊騎手の記録を抜いたわけだから、元々の期待度も高いはずだしね。それに何と言っても30歳と若い」
ただ、三浦騎手が関東リーディングを奪取し、三浦時代を築くには時間がかかると言われている。
「勝ちを期待できるリーディング上位厩舎などからの依頼が少ないんだよね。最近は国枝厩舎からの依頼が増えていて、勝ち星を積み重ねている要因のひとつだとは思うけど、昔、縁が切れたH厩舎や引退が近いものの馬質が揃っているF厩舎などからの依頼がない。
また、関西馬も依頼が少ないから、どうしても伸び悩んでしまうところはある。ただ、30歳前後で関東の上位に名を連ねることができそうなのは三浦騎手だけ。某騎手も年齢は近いし大牧場のバックアップも凄いんだけど、今年は勝ち星が伸びていない。
ルメール騎手がほぼ関東所属騎手みたいなものだし、レーン騎手などが短期免許で関東を主体に活躍するなど厳しい状況は続くけれども、JRA生え抜きの騎手だし周囲には、もっと頑張れ、今年はチャンス、と応援している関係者も少なくないよ」
JRAでのGI勝利も期待される三浦騎手。度重なる大きな怪我を乗り越え、応援している関係者も少なくないのなら、一気に大輪を咲かせることもあるかもしれない。
参照元URL:なぜ三浦皇成騎手はリーディングジョッキーを獲れないのか⁉
騎手の西高東低は当面解消されないと思う。
栗東所属だったら、もう、G1を勝っていたと思いたい。
長期離脱後はしばしば好騎乗を見せたりもするけど正直それほど上手いとは思わない。
30歳という年齢で若く伸び代があるというけど関東は三浦よりも若く才能を感じる武藤や横山武がいる。
隼人のようにローカルを主戦にするくらいでないと関東リーディングなんて無理だよ。
三浦皇成はケガもあったけど、まだG1勝ってないし、G1一つでも勝てたら一皮剥けるかもしれない、関西の松山の様に。
現状イマイチ特徴が無いというか、冴えてるなって騎乗もあまり無いんだよね。
天栄詣りにいそしみましょう。
なんて誰も疑問に思ってない。そんな次元じゃない。
ただそれだけ。
怪我もあったしね。
それなりにパトロンは居るだろうし後は自己開拓で。
H厩舎は基本外国人。今年はレーンでときどき石橋脩、さらにときどき藤岡康太みたいなとこだから仮に依頼があるにせよ三浦騎手にレベル高い馬は基本来ない。
ローカルの条件戦の有力馬、くらいならあるかもしれないけど。仮に勝っても連続して騎乗はできないだろうな。
共同通信杯で負けたからかわからないけど、ドゥラメンテも石橋脩は降ろされるくらいだし。いい馬、高馬でオープンクラス、特にG1になると日本人騎手を乗せないイメージがある厩舎。
重賞とかでかいところで存在感を示してきてないつけが今になってきてる。武豊の後継者と騒がれていたころがなつかしい。
それも長期の怪我ばかり。
その上、今いる外国人騎手は関東圏での騎乗ばかりだし、リーディングトップ10で美浦の騎手は吉田隼人さん1人だけ。
その吉田隼人さんは、乗り馬を求めて栗東に営業している。
美浦の調教師達がもっと美浦の騎手を乗せるべきだと思うし、今のままだともっと美浦と栗東の騎手の成績が開くと思う。
まるで嫁さんがサゲマンみたいじゃないか
嫁がペニーオークションやから…