<英1000ギニー>◇7日=ニューマーケット・ローリーマイル(英国)◇G1◇芝直線1600メートル◇3歳牝◇出走15頭
【2020 英1000ギニー レース映像】
アイルランドからの遠征馬ラブ(牝3、A・オブライエン、父ガリレオ)が馬場の真ん中を豪快に突き抜け、牝馬クラシック初戦を制した。ライアン・ムーア騎乗で勝ちタイムは1分35秒80。
昨年のモイグレアスタッドSに続くG1・2勝目。昨年10月の前走G1フィリーズマイルはクアドリラテラルの3着に敗れていたが、今季初戦となったこの日は残り200メートル付近で横一線の争いから一気に抜け出した。
前日6日の英2000ギニーは4頭出しだったエイダン・オブライエン師はラブ1頭の参戦。昨年のハモーサに続く連覇となり、同レース6勝目。ライアン・ムーア騎手は16年マインディング以来の4勝目となった。
4馬身4分の1差2着はクロークオブスピリッツ(牝3、R・ハノン、父インヴィンシブルスピリット)。人気を集めていた無敗馬クアドリラテラル(牝3、R・チャールトン、父フランケル)は2着から頭差の3着。デビュー4戦目で初黒星を喫した。
クアドリラテラルと1馬身差の4着にはゴドルフィンの人気薄ファイナルソング(牝3、S・ビンスルール、父ダークエンジェル)が入った。同馬は前走が2月のサウジダービー。勝った日本調教馬フルフラットから4馬身差の3着に入っていた。
この結果を受け、英オークス(G1、芝2410メートル、7月4日=エプソム)へ向けたブックメーカーの単勝前売りオッズで、ラブは2倍台の圧倒的な1番人気となっている。
ガリレオばっかりだな。
実におもしろい。
そんな知識はないから言えないのか?
日本の馬ならベガ、外国の馬なら、
凱旋門賞を勝ったバゴが思いつく。
ベガとバゴ以外に馬の名前が2文字
でG1を勝ったというのは、他にも
いるのかな?
フランスも再開したのかな?
アメリカはケンタッキーDが9月とかになったけど。