【斎藤新騎手】同期一番乗りの重賞制覇は、意外な先輩騎手の言葉のおかげ?

【斎藤新騎手】同期一番乗りの重賞制覇は、意外な先輩騎手の言葉のおかげ?

斎藤は5日のCBC賞でラブカンプーとコンビを組んで13番人気で逃げ切り勝ち。一昨年スプリンターズS2着の実績がありながら、その後スランプに陥っていたパートナーを復活Vに導いた。

東西合わせて7人いる同期で一番乗りとなる重賞制覇。条件戦やオープン特別と同じ1勝でも重賞となると、やはりインパクトが違う。

翌週、栗東ではアチコチで厩舎関係者に「おめでとう」「良かったな」と声を掛けられ、そのたびに「ありがとうございます」と丁寧に返していた。

【重賞初制覇 斎藤新 勝利騎手インタビュー】

「勝ってすぐは自分自身フワフワしていたけど、たくさんの人に声を掛けていただき、重賞を勝ったんだと実感できました」

美浦のトレーナーである父・斎藤誠師からも連絡があって「おめでとう。これからも、お互い頑張ろう」と祝福され、気持ちを新たにしたという。

ラブカンプーと同じく自身も、あの日まで長いトンネルに入っていた。5月30日に勝ち、6月はそれまで経験したことがない月間勝ち星ゼロで終了。

「デビューした時からコンスタントに勝たせていただいたけど初めて勝てなくなって、その間に同期がバンバン勝っているし、焦りました」と当時を振り返る。

そんな苦しい時に励みになったのが師匠・安田隆師の長男で厩舎を支える安田景一朗助手や偉大な先輩ジョッキー・岩田康の言葉だ。

「景一朗さんや岩田さんが小まめに連絡してくださって思い切って乗れ、楽しめと言われました。それで勝てなくてもいいからガムシャラに、とにかく楽しもうと思いました。CBC賞はラブカンプーにとって変わるきっかけになったと思うし、僕自身もあの勝利をきっかけに夏以降、勝ち星を積み重ねていきたい」

常に感謝の気持ちを忘れない。岩田望や亀田、団野ら19年デビューの同期は仲が良く、ライバルというより大事な友人であり結果で刺激し合える存在。切磋琢磨(せっさたくま)しながら日々、腕を磨いていく。

【第5回ジョッキーベイビーズ優勝 斎藤新】

◆斎藤 新(さいとう・あらた)

2001年(平13)2月9日生まれ、茨城県出身の19歳。父は美浦の斎藤誠師。13年ジョッキーベイビーズで日本一。競馬学校卒業時には騎乗技術が最も優秀な生徒に贈られる「アイルランド大使特別賞」を受賞。安田隆厩舎から昨年3月にデビュー。1年目は中央と地方を合わせて44勝を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手を受賞。JRA通算62勝。1メートル64・6、47・2キロ。血液型O。

参照元URL:斎藤新、スランプ脱却できた“先輩”の言葉 「思い切って乗れ、楽しめ」胸に重賞初V

辛くない担々麺
斉藤騎手がスランプに陥ったというより、他の同期の岩田、団野、亀田の成績がかなり良いからだと感じます。
名無しさん
本人にしかわからない壁があったからこそスランプという表現になるが、競馬はいい馬の騎乗依頼がない限り勝ち鞍は明らかに減る。どうやって有力馬の依頼を確保していくのかこの仕組みを理解していない素人は勘違いしてしまう。
名無しさん
19年デビューの騎手はレベルが高いですね!
未来のトップジョッキーが出ることを期待します。
名無しさん
こういう話で岩田さんの名前が出てきたことが驚き。岩田さんってあまり社交的ではないし、分け隔てなく誰とでも仲良くする武豊さん以外に仲が良い騎手って聞いたことなかったし。息子以外の後輩の面倒もちゃんと見てるんだね。
名無しさん
これは人脈スランプですね。自分の腕の悪さを評価するスランプとは違います。社台グループに可愛がられ、調子、成績のいい馬に乗せてもらえば大丈夫。人との繋がり、付き合いは社会として大切です。理不尽も仕事のうち。辛抱して先の安泰を構築していきましょう。
名無しさん
岩田康騎手は兵庫時代から口数は少なかったが、数々の経験を重ねてきたから斎藤騎手にとって何よりの力になっているんだろうな。
スランプは人間誰しもが経験すること。それを乗り越えて強気なる。斎藤騎手の更なる飛躍に期待したい。