デビューから圧倒的な強さで3戦全勝のサートゥルナーリアだが、この皐月賞では休み明けを不安視する声もある。
今年で79回目の皐月賞を3歳初戦で制した例はない。ディープインパクト、オルフェーヴルというのちの三冠馬も、前哨戦を使い本番に臨んでいる。
【サートゥルナーリア ・角居勝彦調教師】
前走から中106日というローテーションが鍵を握るが、陣営は自信の口ぶりだ。
8日朝の滋賀県・栗東トレセン。角居厩舎の滝川助手は「休み明けですが十分に力は出せると思います。去年と比べて、体の使い方が良くなりました」と手応えを口にした。
その自信を支えるかのように、ブランクを克服できる3つの大きな要素がある。
(1)歴史を覆した桜花賞
7日の桜花賞は、昨年の朝日杯FS3着以来だったグランアレグリアが圧勝。前走から中111日を克服し、79回目で初めて3歳初戦の馬が優勝した。
藤沢和調教師は「牧場でずいぶんと乗り込んでいたので、トレセンに帰ってきてからは、調整程度でいい感じだった」と証言する。
今は放牧先の牧場としっかりと連携できていれば、休養中でも調教を進めることができる。サートゥルナーリアも放牧先の滋賀県・ノーザンファームしがらきの坂路で乗り込まれ、3月13日に栗東に帰厩。その後の調整は順調だ。
(2)休み明けに実績がある角居厩舎
角居厩舎は今年、シャケトラが1年1カ月ぶりのGII・AJCCを優勝。6日のGII・ニュージーランドTも、今年初戦のワイドファラオが勝利を収め、休み明けで重賞2勝と、復帰戦の仕上げに信頼が持てる。
またサートゥルナーリアの母シーザリオ(2005年オークス、アメリカンオークス)、兄のエピファネイア(13年菊花賞、14年ジャパンC)、リオンディーズ(15年朝日杯FS)も所属しており、この血統の特徴を熟知していることも大きな強みだ。
(3)欧州では主流
欧州では近年、春以降のスケジュールに余裕を持たせるため、3歳初戦に英2000ギニー(日本の皐月賞に相当)を選ぶケースが多い。“ぶっつけ本番”が世界の主流になりつつあるのだ。
以上を総合すれば、休み明けでも不安はないという結論になる。現時点では05年ディープインパクト以来、史上17頭目の無敗の皐月賞馬が誕生する可能性が高そうだ。
★過去に8頭、5着が最高
グレード制が導入された1984年以降で、皐月賞が3歳初戦だった馬は8頭いて5着が最高。ただし上位人気に支持された馬はいなかった。
一昨年のレイデオロは順調さを欠いたため前哨戦を使えなかったが、皐月賞5着のあとダービーを制覇。サートゥルナーリアの皐月賞直行は予定通りという点は強調材料になる。
★常識破りの現3歳世代
1月6日のGIIIシンザン記念ではヴァルディゼールが、同14日のGIII京成杯ではラストドラフトがそれぞれ1戦1勝のキャリアで優勝。
ともにレース史上最少キャリアでの勝利となり、現3歳世代のクラシックロードではことごとく常識が覆されている。
参照元URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00000516-sanspo-horse
外厩が取りざたされている今、外厩での調整、仕上げてあれば1度叩いたのと同等の評価。
成長をしっかり見ながら目標レースから逆算して調整されていると思いますので、今の時代、休み明けはそんなに嫌うものではないし、覆すだけのものは大いにあると思います。
ただ、記事の内容をサートゥルに当てはめるのはどうか?と疑問に思う。
グランアレグリアは新馬にせよダノンファンタジーと言う女王を破っていたと言う下地があった。
角居厩舎は仕上げは上手いが
先日亡くなったウオッカのぶっつけ秋華賞はどうだったか?
成功例だけ出されても…
海外の主流を持ち出しておいて、国内に目を向ければ優勝馬皆無と言う現実。
シンザン記念や京成杯が
皆がキッチリ仕上げてくる皐月賞と同じとは思えない。
記事の内容はそう言った馬がいると言う事実なだけで、サートゥルが勝てる理由にはならない。
外厩と言うのが主流になりつつある。叩きのレースを使わず外厩でみっちり負担をかけ、すぐさま馬のケアまで行う。特に有力馬の休み明けでG1に持ってきてるのは絶対に買わないといけない。
予想する側からすると叩いてもらう方がわかりやすいのだが・・・
それに、血統の裏付けはもちろん、レースでは先行出来る強みもあるし、馬なりで抜け出せる脚もあり、弱みを探すのは難しいです。
2歳最優秀牡馬の選定も傾向が変わる可能性が出てくるでしょう
G1になる前はレイデオロも勝ってるし
勝負事に絶対はない
勝負事は裏に張ってこそ
ダノンの頭からいくぜ
有馬記念を勝利したこともある。
角居厩舎のサートゥルナーリアとして初G1だし、格好悪い事できないよ。
素質No1、血統No1、騎手No1、勝たないはずはないでしょう。頭鉄板︎
レースが楽しみでなりませぬ。
新聞に書いて欲しい。
著名な馬なら察しはつくが条件馬などの情報はない、から欲しい。
まさかこんな怪物になるとは。
一口を始めた頃からの夢、ダービーを勝たれたりした日には、ショックデカいだろうな・・・。
休養明けは大丈夫と見せかけてサートゥルはダービーが本命だから、荒れても何も思わない(笑)
陣営にとってはダービートライアル皐月賞なんだよ
ルメール騎手は、桜花賞のように
早めに抜け出して、突き放す競馬をするかな?
強いのは認めるし
他も微妙なんやけど
なんとなく負けそうな予感がする
外すの難しい。
共同通信杯組があっさり負けるとは思えんがワクワクする皐月賞だな
ディープインパクト並みの軸にはしにくい。
まだ戦ってない、ヴェロックスも強いし
弥生組も侮れない。
シュバルツから狙いたいな
強いから。
簡単なことじゃない。
伸びあぐねそう
がどうでるか。
京成杯よりも低レベル。
普通に力が足りない。
共同通信杯の上位2頭との能力差は明らか。
グローブシアター(0、0、1、2)人気(1、1、0、1)
リオンディーズ(0、1、0、1)人気(1、1、0、0)
エピファネイア(0、1、0、2)人気(2、1、0、0)
計(0、2、1、5)人気(4、3、0、1)
ホープフルSでこの馬が勝ったのは、カナロアのおかげと見ていいのか。
まだG1勝ってませんが、
グランアレグリア、アーモンドアイなど、G1直行組は、全て天栄です、