高額馬は活躍するのか?セレクトセール落札額歴代ベスト5

【競馬】6億超えは2頭!セレクトセール落札額ベスト5

セレクトセールは1998年に記念すべき第1回が行われて以来、数多くの活躍馬をターフに送り出しているが、果たして高額馬=活躍馬という図式は成立しているのかどうか。2020年度のセレクトセール開催を目前に控え、落札額歴代ベスト5を調べてみた。

5位は2017年セレクトセール当歳において3億9960万円で落札されたダブルアンコール。父はディープインパクト、母はイギリスの2歳GIを勝った活躍馬で、全姉に二度の年度代表馬に輝いたジェンティルドンナ、関屋記念などに勝ったドナウブルーがいるおなじみの一族。

兄姉はクラブ所属馬が多くセリに出てくることが少なかった血統だが、登場すればこのくらいの値段がついておかしくない良血馬である。なお、この年の落札額1位は、下記に出てくるアドマイヤビルゴ。

ダブルアンコールは今年の5月、デビューから4戦目で未勝利を卒業。血統や人気を考えると少しモタついた感はあるが、まだキャリアが浅い馬。これからの成長度合いに期待したい。

4位は2019年セレクトセール当歳において、5億760万円で落札されたタイタンクイーンの2019(牡馬)。父はディープインパクト、母は日米で3頭の重賞勝ち馬を出しているタイタンクイーン。この馬はまだデビューしていないので、どういったタイプになるか予想してみる。

アメリカで走った重賞馬の姉2頭はともにダートが主戦場。ただ、日本で走った兄ストロングタイタンは父がダート中距離で活躍したRegal Ransomで、母系を含めてダート色がかなり強い配合ながら、ダートは一度だけ走って着外。逆に芝では鳴尾記念勝ちをはじめ適性を見せている。

タイタンクイーンの2019は父が芝向きのディープインパクトに変わるので、この馬も芝が活躍の場という見方が妥当だろう。ディープの配合相手に米血を固めるパターンは、欧州型や欧米混合型に比べて実績がひと息だったが、今年は米血で固めた母系との配合でコントレイルという大物が登場。

そのコントレイルの母はMr.Prospector系×Intent系で、タイタンクイーンは逆のIntent系×Mr.Prospector系。3代母がNorthern Dancer系というのも共通しており、その意味でも大物に育つ可能性は十分にある。

3位は2004年セレクトセール当歳において、5億1450円で落札されたザサンデーフサイチ。母は1997年の年度代表馬エアグルーヴで、2003年に初年度産駒のアドマイヤグルーヴがエリザベス女王を制覇。繁殖牝馬としての可能性も証明したこともあって、価格がどんどん上がっていったのだろう。

父は菊花賞を4角12番手から差し切ったダンスインザダーク。このセリが行われていた時点で産駒のザッツザプレンティが菊花賞を、ツルマルボーイが安田記念を勝ち、種牡馬としても大きな可能性を秘めていることを証明。この年の当歳セールでは、落札額の3位、4位もダンスインザダーク産駒。当時のこの馬にかかる期待の高さがうかがわれる。

ザサンデーフサイチは現役時代が41戦3勝。期待ほどの成績を上げられなかったが、血統のよさを買われて繁殖入り。種付け頭数は少ないながらも、JRAや地方競馬で複数の勝ち馬を送り出している。

2位は2017年セレクトセール当歳において、6億2640万円で落札されたアドマイヤビルゴ。次に出てくる1位ディナシーにほんの少し及ばない金額だった。

アドマイヤビルゴは父がディープインパクト、母はフランス1000ギニーなどを勝ったイルーシヴウェーヴ。ディープインパクト×海外のGI勝ち馬という、ある意味鉄板配合だ。1つ上のサトノソロモンも同セールで3億を超える値段で落札されている。

馬体や雰囲気はもちろんだが、海外の産駒を含めてまだこれといった活躍馬が出ていなかっただけに、パターン的にそろそろ大物が出る頃、という思惑もあったのかもしれない。

デビューから連勝を飾った時は「クラシック級か!」の声も聞こえてきたが、ダービー出走をかけた京都新聞杯は残念ながら4着。これも上記のダブルアンコールと同じくまだキャリアが浅い馬なので、今後の活躍に期待したいところだ。

1位は2006年セレクトセール当歳において、6億3000万円という価格で落札されたディナシー(牝馬)。2006年といえばディープインパクトがクラシック三冠を達成した翌年。そのディープインパクトは2002年のセレクトセール当歳で取引された馬(7350万円)。セールから三冠馬が出たことで、一段と活気づいていたと推測される。

ディナシーは父が日本ダービー馬キングカメハメハで、母は2001年ドバイワールドカップ2着のトゥザヴィクトリーという超良血。まあ、これだけの高額で取引されているので超良血なのは当たり前なのだが……。ちなみに、同年の当歳牡馬の落札額1位は3億1500万円。ディナシーはその倍の値段で落札されたことになる。

ディナシーは残念ながらデビュー前にアクシデントがあって未出走のまま繁殖入り。キングカメハメハ×トゥザヴィクトリーの配合からはトゥザグローリー(全8勝、重賞5勝)、トゥザレジェンド(全5勝)、トゥザワールド(全4勝、GI2着3回)、トーセンビクトリー(全6勝、中山牝馬S)、トゥザクラウン(5勝、現役)と、デビューした馬はもれなく活躍。ディナシーも無事だったなら、と悔やまれる。

結果的に落札価格=活躍馬とはならなかったが、サラブレッドは現役時代の成績だけが全てではない。これだけの血統なのだから、繁殖入りして一大勢力を築く可能性がなきにしもあらず。現役を引退した後、どのように血脈を広げていくのかを見守るのもまた、競馬の楽しみの一つだ。

また、1~5位まで当歳市場の馬が占めたが、今年に限ってはディープインパクト産駒、そしてキングカメハメハ産駒は1歳にしか上場されない。サンデーサイレンス産駒が最後に上場された時は1歳市場が行われていなかっただけに、彼らのラストクロップがどのぐらいの値を付けるのか、余計に興味がある。今年は1歳市場にも要注目だ。

参照元URL:【競馬】6億超えは2頭!セレクトセール落札額ベスト5

名無しさん
セレクトセールは毎年楽しくTV観戦させてもらってます
雲の上の世界で生きてる人たちをうらまやしく思いながら
ただいつも思うこと
競走馬としての役割が終わったあとの管理もこの人たちがしてくれないか
作るだけ
買うだけ
これがもう一歩前に進むことができないか
そんな日が来ることを願います
名無しさん
競馬って高額な馬ほど活躍しない。
ディープインパクトも決して高くないがテイエムオペラオーも1000万円程度、オグリキャップは数百万円らしい。
nai
近藤利一氏が他界しコロナ不況となったため
例年よりは淋しいセールになりそう
逆にこれをチャンスと新しい馬主が参加してくれたらいいなぁ
IT系は影響が少なかったはずだし
名無しさん
サンゼウスが3億なんぼで大騒ぎしたのが、ついこのあいだの気がする。
元・地方騎手(底辺)
6億3000万円のディナシーはせり市場総合保険が降りてるから
損こいたのは損害ジャパン、東京海上、三井住友海上の保険屋三社で
ノーザンファームは6歳3月を待たず2歳で牧場リターンされて丸儲けだったってお話。
名無しさん
この間、陣内さんの馬が重賞を走ってました。
さんまさんなんかが馬主になって藤田菜七子騎手に高額馬でG1を取らせてあげてほしい。佐々木は馬主として大成功しているが、そんなタイプではないような気がする。
名無しさん
ディープインパクトの取り引き価格であれだけの名馬となり産駒も多数活躍している反面、血統の評価が高く、高額取り引きされた馬ってほんと走らないイメージがある。
名無しさん
推測ではあるが、事実からはセレクトセールには闇があると思います。
①何億もする馬のほとんどが全く回収出来ていない。
②高額馬の購入者はほぼ同じオーナーの方々。
③購入後にノーザンファーム関係者と共同馬主になっているケースも多い。
経営者として成功してきた方々が、回収出来ない見込みの価格で何頭も購入するだろうか?
名無しさん
ディナシーの子供なんか産駒7頭で合計4勝しかしてない。
世紀の大失敗馬になってしまった…
名無しさん
3億円以上の高額馬は走らないイメージ~。
ザサンデーはあらゆる面でネタになっている印象…。
ちなみにG1馬での最高額は、トーセンスターダムの2.5億円(税抜)で
昨年の菊花賞馬であるワールドプレミアは2.4億円(税抜)
そしてドゥラの母にあたるエリ女連覇アドグルや
同じ菊花賞馬のサトノダイヤモンドは、いずれも2.3億円(税抜)
名無しさん
ディナシー、ザサンデーフサイチ懐かしいね。
サトノダイヤモンドのようにお値段相応に活躍する高額馬はほんの一握りなのも競馬の妙。
名無しさん
でぃなしー素晴らしー。
息子たちの活躍で六億ももととれてるでしょ。
名無しさん
血統ではなく相馬眼
今年のオークス勝ったデアリングタクトみたい馬を見抜けたら幸せですよね
ABC
日本のセレクトセールの価値を上げたサンデーサイレンス
ディープ産駒は更に価値が上がるがこれからはデアリングタクトの様なサンデーのクロス馬が人気になるだろう
EDうぃん
ディープが亡くなった今、今後はキタサンブラック産駒に期待したい
どんな馬出るかなぁ
名無しさん
超高級馬だからといって大活躍できるわけでもないのね
名無しさん
それでも昔に比べると、高額の良血馬がそれなりに走る時代になったように感じる
名無しさん
この価格帯の馬がまともに走って回収したら、最高価格はさらに上がってしまうだろうね
名無しさん
高額馬のほとんどは、元がとれていないらしい。
まあ、資産家のオーナーが、話題を提供してくれているということで。
さくら
人間でも、ご両親はスポーツ万能やけど本人はからっきしダメ。やらその逆やらあるしなあ。
名無しさん
億を越える馬をポンポンと落とすオーナーの多くは元は取れてないけど、
やり取りを見てるとそこは度外視になってるように思える。
会場で直で観てると、周りが結構な勢いで止めても熱くなって続けるオーナーもいれば、サッと引くオーナーもいるし、ドラマがあって面白い。
名無しさん
ダビスタでも財産はたいてサンデーサイレンス付けても、牧場潰れたしな。
名無しさん
暇を持て余すくらいの時間がある超金持ちが本気で考えて、何千頭もの馬を見てきた調教師やトラックマン達のプロが目利きしても、こんな感じなんだから、一般素人が一口やペーパーオーナーで儲け出すのは、難易度高すぎだと思う。
サントス
億超えの落札馬は半持ちが多いみたい(馬主&生産者で折半)
(例外:ディープインパクトの馬主さんは全額支払)
そして牡馬の場合は種牡馬権利は牧場側が主導権を握るという
付帯条項が付いて、牝馬の場合は牧場に帰って繁殖牝馬になる
とう条件が多い、とまことしやかに囁かれてます。
名無しさん
父ディープインパクトもサンデーサイレンスの産駒にしては破格の安さで落札された馬。
非力っぽく馬体も小さい事から買い手候補が殺到せず落札されたが…デビューしてから凄まじい快進撃。名馬に高額馬なしと言っても良いくらい。
オルフェーブル、ゴールドシップ、キタサンブラックも安かったような記憶があるな。
ま、1番の破格馬はテイエムオペラオーだろう
名無しさん
ひと昔前に居たサンゼウスが元祖高額馬のイメージ
成績はさっぱりでしたが
名無しさん
ディナシーは姉のアゲヒバリがそこそこの繁殖成績なのに、残念というほかないな。
名無しさん
〉これだけの血統なのだから、繁殖入りして一大勢力を築く可能性がなきにしもあらず。
落札額1位のディナシーの繁殖成績あげて欲しかったかな。何もなきゃもうけっこうな産駒がいるよね?
名無しさん
超高額馬(考え方としてはエリート)を格安の馬が倒してしまうというのが競馬は楽しいかな。
高貴な奴を倒していく!というのが人生にはない感じがして見てて楽しい!
名無しさん
人が馬を見て、走るかどうかわかっちゃったら
競馬がギャンブルとして成り立たなくなる。
わからないから面白いんだよね。
japancup
ディナシーって雷に驚いて腰を壊した馬だっけ?
名無しさん
愚かすぎ、競馬をやっている奴は英語など知る由もないんだろう。bestがどんな意味かもわからんと言うことか。落札額がベスト?
名無しさん
3.5億円以上の馬は、G1勝てないよ、
名無しさん
いい馬買ったな!
名無しさん
今年のデアリングタクトみたいな安くて活躍するのを馬主が見極めるのは、我々庶民が万馬券を当てるみたいなものかな
ギャンブサ
高額馬が走るか走らないか、逆に安価馬はどうかは入厩して調教をこなしてどうかだから。
20年以上前に一口馬主してた時に一口七万強のサザンクロスシチーが未勝利で引退し、2万強のテンペストシチーが平地2勝障害1勝だけどシンザン記念3着ある。
ようは走ってみないとわからない。
名無しさん
全く同じ配合の兄弟姉妹でも成績が全く違ったりするからね
人間も同じ
成長してみないとわからない
名無しさん
購入額と成績の話になるとサンデーサイレンスを思い出す。
名無しさん
馬を3頭持てば控除の対象になる。
現役馬の賞金をまるっと税金持ってかれるより幾ばくかのメリットは馬主にもある。