29日に行われるサウジC(ダート1800メートル、キングアブドゥルアジーズ)は地元勢を加えてフルゲート14頭で争われる模様です。
英国のブックメーカー各社は米国のマキシマムセキュリティ(牡4、父ニューイヤーズデイ)とマッキンジー(牡5、父ストリートセンス)の優勢を予想しており、日本のクリソベリル(7番人気)とゴールドドリーム(12番人気)については正しい評価がされていない印象です。
米国のベルモントパーク競馬場をお手本につくられたキングアブドゥルアジーズ競馬場はダートの一周(左回り)が約2000メートルという大きな競馬場。サウジCは国際競走では珍しい1800メートルが舞台で、尚かつそれがワンターンのコースであることが重要な要素になっています。
出走予定の14頭のうち、ダートの1800メートル戦に優勝経験があるのはクリソベリル、ゴールドドリームを含む9頭。1番人気が予想されるマキシマムセキュリティは2戦2勝、2番人気のマッキンジーも4戦2勝、2着2回と実績がありますが、それらはともにコーナーを4度通過するツーターンの競馬でした。
一方、地元馬以外でワンターンの1800メートル戦を経験しているのが、米国の古牝馬を代表して臨むミッドナイトビスー(牝5、父ミッドナイトリュート)です。同馬は昨年9月にベルモントパークで行われたG2ベルデイムSを1分48秒86という好タイムで制しており、ワンターンならば牡馬相手でも遜色ない競馬が見られるかもしれません。
ダート大国の米国のトップがそろって出走するのですから日本の2頭にとって壁は厚そうですが、そこに破綻があるとすれば、一発勝負で100万ドル(サウジCの騎手取り分は優勝賞金の10%、約1億1000万円)がちらつく騎手心理から生じるハナ争いの激化でしょう。
ほとんどが未知のワンターンの1800メートルですから何が起こっても不思議はありません。
参照元URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-22260158-nksports-horse
正直賞金額が賞金額だし勝ったら大騒ぎすると思う。
でもダートは世界の壁が厚いというか敷居が高い。
善戦すれば合格点くらいに見てる。
新設レースなのにやたらこのレースのコラムがあるの見るとJRAかその他の競馬関係者の意向が見てとれる。
日本で言う所謂ダート馬ではなく、芝のトップクラスが行かないと通用しないのではないかな。
後半では日本の2頭にとって壁は厚そう、何が起こっても不思議はないと言っているのは矛盾してないか。
砂ダートで強い馬では通用しない
モズアスコットみたいな馬に良さそう。
モズアスコットの舞台やんw
前々で押し切ろうとする米国馬をゴールドドリームが後ろからドカンとかならないかな。
乞う期待、ガンバってね!
芝とダートでレベル差がそれだけあるって事
各々の適正は無いことは無いがやっぱり日本だとダートで走る馬は二軍でしかない
創設されてればねー
ヴィクトワールピサが勝ったドバイWCの時はオールウェザーだったことを知らんな、きっと。
日本のダートはダートといいつつ砂(sand)で、アメリカやドバイはまさしくダート(dirt)。
馬場適性が違うから日本のダート馬は総じて評価が低くなる。
条件不問のアグネスデジタルでもドバイはダメだったからね。体調悪かったとも聞くけど。